大三商行の仲間たちSHINGO
SASAKI
ENTRY05
佐々木 進吾
プレカット横架材加工 / 2001年入社
Q1.入社のきっかけは?全く知識もなく未経験でした。
学生の時に就職課に進路相談をした際に、「大三商行は先輩が活躍しているいい会社」と紹介されて興味を持ちました。
また、「衣・食・住」は人間が生きていく上で必要なものですが、そのなかでも「住」に関わる仕事をしてみたいと思いました。
元々プログラミングの学校に通っており、全く知識もなく未経験で右も左もわからなかったのですが、当時の支店長が気さくな方でやる気があるならと採用してもらいました。
現在はプレカット事業部に所属しており、東金工場で働いています。製造・加工、品質管理、設備の保全・保守、納期管理などが僕の仕事です。入社して20年以上になるのですが、早いものであっという間という感覚です。
Q2.仕事をする上でのこだわりは?人を守る大切な骨組みだからこそ、品質にはこだわります。
僕たちが作っている製品は、建物ができてしまえば見えなくなるものですが、だからこそ品質にこだわっていくことが大事だと考えています。家が建てば、僕たちが加工した材料が住む人を守ることになります。建物の基本となる骨組みですので、責任を常に感じますし、その分やりがいもありますね。
また、様々な木材の使い方にも気をつけています。建物の1階や2階、屋根など場所によって木材の使い方は異なります。正しく木材を使うことで、良質で均一性のとれた製品につながります。
Q3.今後のやりたい仕事や
目指すもの、理想の働き方は?社員の働きやすさが製品の品質にもつながる。
後輩の育成に取り組んでいきたいです。みんなよくやってくれていますが、自分も含めてより広い視野をもっていきたいです。
僕は、働き方と品質はサイクルになっていると考えていて、現場の社員の働きやすさが製品の品質にも関わると思っています。品質はもちろん、社員の働きやすい環境づくりには取り組んでいきたいですね。一人一人が果たすべき役割を意識して自立して仕事に取り組み、かつチームでも協力しあえる環境が理想です。
僕個人としては、入社された方が仕事に対してこだわる気持ちがあれば、とことん面倒みたいと思っています。確かな技術と確かな品質を届けるために、木材の形・反り・曲り・使い方・加工といった原則を身につける必要がありますが、徹底的に教えていきます。新しく入社された方が自信を持って仕事できるようになるまで、一緒に取り組んでいきたいですね。
MESSAGE応募者へのメッセージ
自分がベストだと思うことを実践できる、
任せてもらえる環境が、ここにはあります。
僕は大三商行という会社が好きで、任せてもらえる風土にやりがいを感じています。
もちろん、任せてもらうためには信頼されることは必要ですが、仕事を行う上で自分がベストだと思う方法に挑戦できる空気が大三商行にはあります。
その分責任がついてくるので辛い面ありますが、やり遂げた時の達成感はとても大きいです。そんな充実感をともに味わえる仲間を待っています。